・エネマグラを買ってみたけれど、いまいち気持ちよくなりきれないな…
・エネマグラでオナニーをしているときの大勢が難しくて疲れちゃう…
そんな悩みにおこたえします!
アナルオナニー専用のアダルトグッズとして知られているエネマグラ。
このエネマグラを用いて行う前立腺マッサージ、通称アナルオナニーには「ドライオーガズム」と呼ばれる、通常の射精の何倍もの絶頂を味わうことができるという特徴があり、実は隠れて興味を持っている男性は非常に多いと言われています。
しかし、エネマグラを使ってアナルオナニーをする、というのは慣れていない人からすると決して簡単なことではありません。
通常のペニスを弄って行うオナニーとは勝手が違い、慣れない大勢でなかなかイケない…と感じる人も多いんです。
そのため今回は、まだエネマグラに慣れない初心者の方のために、エネマグラを使ってオナニーをする際のおすすめの体勢と、体勢を選ぶうえでのポイントをご紹介したいと思います!
■この記事を読むと…
・エネマグラを使って前立腺マッサージを行うための体勢の種類が知れる
・体勢を選ぶポイントを知ることで、自分にあった体勢を見つけやすくなる
ぜひ今回ご紹介する体勢の中から自分にあったものを見つけ出して、エネマグラでのドライオーガズムを味わってみて下さいね!
エネマグラに適した4つの体勢
それでは早速、エネマグラを使った前立腺マッサージをするためのおすすめの体勢をご紹介していきたいと思います。今回おすすめする体勢は、この4つです!
①横向き
②仰向き
③うつ伏せ
④四つんばい
①横向き
「側臥位」とも呼ばれ、床に対して左右どちらかの腕側を下にして寝転がるこちらの体勢は、最もオーソドックスで人気の体勢であり、初心者の方だけでなく経験者の方であっても最も快感を感じやすい体勢の1つだと言われています。
ちなみにエネマグラはもともと、腸の検査や治療を行うために開発された医療器具だったのですが、検査を行う際にはこの横向きの姿勢で行われることが最も多く、いわばアナルにモノを挿入する際の最も合理的な体勢と言えそうです。
ただし、単に挿入しやすいというだけでなく、快感やドライオーガズムを味わいやすい体勢であることが一番の人気の理由です。
なぜこの大勢が快感を味わいやすいかと言うと、それはこの体勢がもっともエネマグラの調整がしやすい体勢だからなのです。
エネマグラは確かに前立腺を刺激するために開発された器具ではあるため、他の挿入物と比べるとピンポイントで前立腺を刺激することができますが、それでも なかなか最初から的確に前立腺を刺激することは難しいくらい、絶妙な位置の調整が必要になってきます。
その際にこの横向きの体勢は、膝や足の伸ばし具合を比較的自由に調整しながらエネマグラの刺激ポイントを細かく調整することができるため、慣れない人であっても自分にあった前立腺スポットが見つけやすいのです。
また、床についている脚とは反対の脚を閉じたり開いたりしながら刺激の強さを調整できるという利点もあり、最も調整の聞きやすいこの体勢が絶頂を味わいやすい理由と言えそうです。
②仰向き
この姿勢は「仰臥位」ともいわれ、自分の背中を床にして寝そべる体勢であり、普段寝るときの姿勢として馴染みの体勢であるため、非常にリラックスして前立腺マッサージを行うことができます。
また、ペニスを弄ってオナニーをしていた人の多くにとっても馴染みのある体勢なのではないでしょうか。
この体勢は、先ほど述べた通りリラックスして行えることが人気の理由なのですが、しかしながら脚をべったりと伸ばして寝そべってしまうと、肛門の入り口が床に面してしまい、エネマグラをうまく挿入できなかったり、挿入したエネマグラの肛門より外の部分が床にあたってしまう、といったことになってしまいます。
そのため、この体勢でエネマグラを挿入し前立腺マッサージを行うためには、このようなことにならないための工夫が必要です。
その中でも多い対処法なのが、この2つです。
(1)膝を曲げて肛門の角度を変える
(2)腰の下にまくらなどを挟み肛門の高さを変える
(1)は、エネマグラを挿入しやすくなるばかりではなく、
①横向きで書いた方法と同じ要領で膝の曲げ方を工夫することによりエネマグラの刺激箇所を柔軟に調整することが可能であるため、ドライオーガズムを感じやすくなります。
(2)は、膝を曲げて刺激箇所を調整する、といったことはできないのですが、足先まで力を入れてピンと伸ばすことによって、快感を味わいやすくなります。
おそらく日ごろ、ペニスを弄って射精するオナニーを楽しむ人の中にもこの「足をピンと伸ばす」という仕草を癖にしている人も多いのではないでしょうか?
この方法を試すことができるのは、横向きよりも仰向きの方が簡単なんです。
③うつ伏せ
この体勢は仰向きの逆で、胸部や腹部を床につける体勢で、「腹臥位」と呼ばれています。
仰向きの逆、という言葉から察している人もいるかとおもいますが、この体勢の最大のメリットは、肛門が何にも面することなく突き出ているため自由度高く弄ることができる、ということです。
また、下からエネマグラを挿入するのではなく、突き出た肛門に上からエネマグラを挿入することになるため、自分で力を強く入れずともエネマグラが自重で肛門の奥に進み、的確に前立腺を刺激してくれるのも大きな魅力です。
またこの体勢でエネマグラを挿入すると、バックから肛門を突かれているような間隔を覚えることができるため、M気質の男性にはより興奮しやすい体勢です。
ただしこの姿勢は、横向きや仰向きと比べて、膝の角度を柔軟に変えて前立腺の刺激箇所を調整する、ということをはなかなか難しく、これまでの体勢と比べると慣れていない人にとっては絶頂を味わうのは難しいかもしれません。
また、乳首が床面に面してしまうため、乳首を自分で弄りながら快感を味わいたい、という人にとっては少しオナニーがしづらい体勢といえるでしょう。
④四つんばい
この体勢は、うつ伏せと近しい体勢であり、手のひらと膝を床面につけて身体を支える体制を指します。
うつ伏せ同様、肛門付近を自由に弄ることができるのが大勢の大きな特徴であり、またうつ伏せ以上にバックで犯されている感覚を味わうことができます。
「うつ伏せと四つんばい、どっちがいいの?」
と気になるかもしれませんが、実は挿入した際のエネマグラの角度や力の入り具合が絶妙に違うんですよね。また、仰向きでは難しかった膝の角度の調整もこの四つんばいでなら可能となります。
この違いはぜひ、実際に試して体感してみてくださいね。
エネマグラを使う体勢を選ぶ上でのポイント
ここからはエネマグラを使う体勢を選ぶうえでのポイントを紹介していきます!
PC筋に力をいれやすいか
まず一番はこちらです。
PC筋とは“pubococcygeus muscle”の略のことであり、ペニスの上の恥骨から肛門あたりにつながっている筋肉のことで、尿を出したり、便を出す際に力を入れている筋肉がこのPC筋にあたります。
この筋肉ですが、人によって力の入れやすい体勢が異なり、この力の入れやすさで絶頂の確率が大きく変わるため自分にあった体勢を探してみて下さい。
色々な体勢を試す
とはいえ、自分にあった体勢を見つけるのは中々に難しく、まずはここでご紹介した4つの体勢を試してみて下さい。
また膝の角度を変えたり力の入れ方を変えるなど、同じ体制の中でも工夫してみると良いでしょう。
無理な体勢は危険とはいえ、身体に負担をかけすぎてしまったり痛みを感じるような体制の場合はすぐにやめるようにしてください。
今回ご紹介した4つの体勢はどれも人気の体勢ではありますが、それでも人によって合う・合わないはありますので、無理して試しすぎることはNGです。
エネマグラで最強の快楽&絶頂を味わってみませんか?
いかがでしたか?
エネマグラを使うオナニーは確かに難しいですが、自分にあった体勢を見つけられれば今までにない快感を味わうことができます。
ぜひこれを機に、新たな快感を味わってみて下さいね!
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